ガラスの靴
シンデレラの舞踏会がモチーフなので、どちらかというと女の子が好みそうなんだけど。
まあ、男子が弾くのもオツでしょう。。。
曲の始めは、左手がメロディ。スラーで切れ目なく、右手はスタッカートを刻む
というもの。
やはり右手左手の離すタイミングが違うというのは、慣れるまでは難しいようで。
しかも右手の刻みは、短く軽く。先生がいうところの「チクッチクッってなるの」だそう。
チャンチャン「重いなぁ」
チャンチャン「長いよ」
チャンチャン「もう少し」
…を延々繰り返していました。
後半からは右手左手の主従が入れ替わり、今度は左手を短く軽く。
また延々
チャンチャン「重いよ」
…の繰り返し。
難しいなぁ
4月から小学生になり、学校&学童の生活となった次男。
幸い学童には若いお兄さんスタッフがいてくれて、いろいろやってくれるらしく、元々体を動かすのが好きな次男は毎日クタクタになって帰ってきます。
そしてピアノがだんだんおろそかに…
こっちの誘導も難しいなー
男の子のやめどきは小学校入学というのも多いらしく。
でも、なんとか続けて欲しいものです。
久々レッスン
2月に発表会を終え、3月は結局年度末で会社を抜けられず、まるまる1ヶ月空いてしまったレッスン。
スタジオ通いも、とんとご無沙汰で臨んでしまったところ。
やっぱり鍵盤が全然違う😵
最初は「重!」だったところ、だんだんそれでは言い切れない、場合によっては「軽い?」と感じることもあったり。
鍵盤の差にも今までと違う物を感じ、へぇ?と思いつつ、結局、全然ダメだったのですが、先生からは思いがけず
「すごく上手になりましたよね〜」
と言っていただけました。
確かに、言われてみれば、ある意味板についてきたというか、自分のものになってきたというか。。
発表会に向けて、タッチと音の感じを確かめてみたり、体が動きすぎという癖をわかったりしたせいなのかな?
「発表会ってすごいですねぇ」
などと妙に納得。
ますますピアノが楽しくなり、はまりつつあります😊
オレすごい!
次男の発表会の曲の楽譜をいただきました!
その日は特にレッスンではやらずもらっただけで帰ったのですが
さっそくうちでやってみたがり…
譜読みを始め、ちょっとずつ弾き始めました。
すごーい!いつも間にこんな進歩したんだ?
で、まず例の見せ場のところの練習を繰り返す次男。ほーんと「オレすごい!」のアピール君。
でも、それがやる気につながり上手になるならいいことだ😁
で、次のレッスン。
いきなり見せ場を弾く次男😥
「すごい指使いだけど、なんとなく出来てるね。そこが一番難しいんだけど。。。
この曲すぐできちゃうかな?もう少し難しいのもやってみようか!」
というか話になり。
(また、次男の「オレすごい!」度がUPしそう…)
でも、丁寧に頭から潰していったら難しいことこの上なく。
次男よ!譜読みから先が長いのだよ😝
早くも
なんとか発表会も終わり、やれやれ〜としてたところ…
今度は、早くも次男の発表会(夏なんですが!)の曲を決める事となりました😵
「今度は1人で弾いてね」と先生。
何曲か候補曲を弾いて下さいました。
「どれがいい?」
と聞かれてもなかなか決めようとしない次男。。
私は気に入ったのがあったものの
「自分でいいなぁと思った曲じゃないと嫌になっちゃうから決めて」
との言葉に口出しを我慢。
「一番難しいのは?」
「どれも同じくらい!」
「かあちゃんどれがいい?」
「だから自分で決めようよ」←私
「ん〜」
「じゃあ、好きじゃ無いって思ったのあった?」
「無いーどれでもいいよ。」
先生もさすがに私に助けも求める雰囲気になってきたので
「これいいですね〜」と言ってみる。
「そうですね〜見せ場もあるし」
「そうそう。この辺り「お?」って思いました!」
「じゃあ、これにしましょうか。これでいい?」
「いいよー」
決まった!
今度楽譜をいただけるそうです。
楽しみ〜😊
大人発表会本番!
さてー当日。
皆さんお洋服はけっこうカジュアルということだったので
買ったものの着ていなかったワンピースにしました。
私はプログラム6番目。
プログラムを見ると難しい曲ばかりで
どうなる事かと不安を募らせていたのですが…
いざ始まってみると、本当に初心者の方もいらっしゃって、失礼ながらちょっと安心。
その流れで、意外とリラックスしてピアノの前に向かい…
身体の力を抜いて、俯瞰的な視点で、柔らかくー
なんて考えていたのに、始めたらそんなもの全て飛んでしまいました😵
しかも今まで抜けたことの無いところで急に指が動かなかったり。
本番は何が起きるかわからないですね…
だからこそ、相当弾きこんできたのに。
まだまだだわぁ
そんな感じで若干焦りながらなんとか弾き終え、その後は、皆さんの演奏を楽しむことが出来ました!
今回はMちゃんだけでなく、偶然にも保育園で一緒だったRちゃんも出ており。
1歳の頃から知っている2人が、とーっても上手に素敵に弾いている姿を見て、なんとも感慨深く、涙が出そうに😭
いやぁ、いいものを見ました。
全体的に、一人一人個性があって、曲もバラエティにとんでいて思っていた以上に楽しかった!
そして、もっともっと上手になりたいなぁなどと思ったのでした💕
発表会間近 2
最後のレッスン。
まだまだ突っ込みどころはあるものの自分的には「技術的に限界でしょう」
というところまでなんとか持ってきました。
先生からは
当日の心持ちのアドバイス。
舞台で弾くときは、曲からイメージした世界を俯瞰で見るような、ゆったりとした気持ちでやってみてください!
うん。縮こまらずに出来るといいなぁ。
で最後に「弾いている様子を動画でとってみてもいいかも!」
とのこと。
で、最後のスタジオ練習の際の思いきって撮ってみたところー
めちゃくちゃ体が動いてる!!!
それはもう、思っていた以上で「どうしちゃったの?」っていう状態。
確かに前に先生に「あまり動かさないように」と言われてたのよね。こんなだったか…
やばいやばい…
極力動かさないようにやってみよう!
再度撮影。
と。
なんだか弾きやすい?テンポも安定している?
あらま〜
テンポがもたれるのはこれが原因だったとは😢
さっそく動画で見てみると。
まだ動いてる!!
どんだけ??
かくして、最後の仕上げは体の安定化
となりました。
さー。後は当日。
ドキドキです。
久々長男
なりを潜めていた長男ですが、
学校の音楽の課題で「3学期は何かを発表する」というのが出たらしく、
久々ピアノを触り始めました。
お友達の中にはずっと続けていて上手な子が数人いるらしいく(男子校なんだけど。かっこいい〜💓)
そんな子がいる中、大胆にも何としてでも1曲仕上げたくなったようです。
選んだのは「ジムノペディ」
「この最後の和音がいいんだよねぇ」
などといっぱしな事を言いながら、
「読めねードレミで書いて!」と要求してきたり。
「〇〇に左側のペダルを使えって言われた〜」と、ちゃっかり上手なお友達のアドバイスをもらってきたりして、なんだかんだ毎日長男のピアノが聞こえてくる日が続きました。
「随分弾けるようになったねぇ」と連れ君とも話したりしていたのですが、
ある日「やべー全然弾けない!」
と興奮気味にご帰宅。
初めて学校のグランドピアノで弾いてみたそうです。
「ペダルとか何?全然違わねぇ?」
そうなのよー
それはまさに私がここのところ嫌という程思い知らされていること。
とは言え、発表はもう直ぐー
がんばれ!長男!!