試行錯誤…
次男の次のレッスン。
「今日は先生と弾いて対策を考えよう」となりました。
一人だと弾けるのに、合わせるとダメ。
「タタタタタ、タタタって言ってみて」
「じゃあ手を叩いてみて」
「この伴奏に合わせて手を叩いて」
「弾いて」
うーん…
「伴奏のリズムちょっと変えてみましょうか」
やっぱりダメ。
本人もだんだん不安になってきていて、出るのが遅れちゃうってのもあるみたい。
「合わないところは伴奏を極力音を下げて、次の頭から合わせるようにしましょうか」
と妥協案が出ました。
まあそれも仕方ないかなぁ。
翌日。
気を取り直し「やってみよう!」
と始めると、
合わない。
「また頭から」
次も惜しい!
「頭から。合うまでやる」
と次男が指示出し。
次男も次男なりに相当気にしていたようで、
私の手をじっと見てる?
と思ったら
「母ちゃんがこの音を弾いたら、入ればいいんだね」
と自分なりにタイミングを見つけたようで。
おーーーすげーーー
でやってみると、
合った?
「頭から」
微妙
「頭から」
惜しい
「頭から」
合った?
「頭から」
合った?
「次行く」
おっとー!!
出来た?出来た?
まだ不安定ではあるけれど、ぐっと良くなってきた!
曲全体のボリュームに関しても
「母ちゃんは頭だけ大きい音を出すけど、僕はここからずっと大きく弾くんだよ。スラーだし難しいんだよ。」とのこと。
前回先生が言っていた事を覚えていたみたい。
こっちが思っているより、記憶力、理解力、
根性があって、しっかりしている。
なんだか偉いやつ。。。
頼もしいです。