おうちにピアノがやってきた~♪

数年ぶりに登場したピアノを中心に日々を綴っていきます

続アラベスク

さて、長男。

あれからアラベスクをやっております。
最初は「音書いていい?」「何これ?ここどうするの?」等々騒いでおりましたが
ちょくちょく向かっているようで、だんだん弾けるようになってきました。
私が最初やった頃と変わらないかも??

私のエレクトーン8年余と長男の2年弱が同じかい?
とツッコミたくなります。😢

で、やっぱり、途中の左手の「タリラリラ」が転ぶ転ぶ!
「そういう時はこうしてみるんだって」
と偉そうに伝授する私。

でも、そこは真面目にやる訳も無く、延々と転んでる。
でも、ゆっくり弾いてみたり
(早さは安定してるー昔リズム感だけは褒められたんだった)
オクターブ低く弾いて「この感じいいねぇ」
と言ってみたり。
自分と違う感性が面白い…
そして、最後の音はやっぱり決まらなくて周りはずっこける!本人はしゃあしゃあとしていて。。。
散々人のを聞いてて「だせぇ」とか言っていたくせに😠

やがて、当然のように次男も時々アラベスクを真似し始め。

元々、「この曲さぁ」とあまりお好きじゃないっぽい連れ君、
「最近、この曲がうちにいる時のテーマになってる」と諦めモード。
しばらくは逃れられそうにないねー😅

のんびりと〜

連休のノンビリモード。
次男、久々ラピュタを見始めました。

ながらで見たり見なかったりしていた私ですが、途中、「あ、ピアノのイントロの部分だー。」とバックの曲に気づき。
ちょっと嬉しい。
なるほど〜こんなイメージなのね。。。
と指を動かしてみたりして。

次男は、結構飛ばしつつ、エンディングへ。
曲が始まり、ふと見ると、次男も曲に合わせて指を動かしている!
やばい。かわいい。。。小さな指を無心にしっかり動かしてます。

その後、私が一人でひたすら練習をしていると
「一緒にやるぅ」
とやってきました。

鍵盤に手を置いて
ちらっと見て
「ズビー」と息を吸って(ちょっと鼻づまり気味)…
出だしはなんとかあってきました。

が、弾き始めると
ズレてくるーお?合ってきたーまたズレる
の繰り返し。
そのうちどっちかがグチャグチャになって、どうにもならなくなり
二人で大笑い。

今だから笑っていられるんでしょうけど😆

ま、でもこうやって楽しみながら、本番、上手に出来ている事を今からイメージしてやっていけたらと思います。






大人気

ちょっと前、いつものように次男と「入るの早いーちがーう!」
とやっていたらイソイソとやってきた長男。

「ここがさぁ、指がうごかねぇんだよね〜」

と低音の方で割り込んで弾きだした。(失礼な奴め!)
適当に相手にしてさっさと追い払おうとしても手を出してくる。

無視して次男と練習練習…

でも次男、気になっちゃって、にいちゃんの真似を初めてーー
もうグチャグチャ。

そして翌日。
長男「トルコ行進曲は無理だ。やっぱアラベスクからやってみる。」って、対抗してるんか?
ごはん前にやって、食べ終わってまたやって。
私も片付け終わって練習したいのに、延々離れない。

なんだかなぁー

長男、実は昔から凝り性。
気に入ったら出来るまでトコトンやるタイプ。
(コマとかけん玉とか折り紙とか。なぜか勉強だけは食いつかないのよねー)
まさか、そのモードに入った??
あらあら。

いいけど、母ちゃんも頑張らんとあかんのよ〜

でも、なんだかすっかり大人気のピアノさんです。ピアノ冥利につきるだろうなぁ😊





登場の仕方

さて。次男のレッスン。

「今日はこれを覚えて!」
と先生、発表会での舞台への登場の仕方を教えてくれました。
「名前を呼ばれたらお辞儀しないで、椅子の右側に回ってピアノのここを持って椅子に座ります。
お母さんが鍵盤に手を置いたら…」

え?私!?
(それまで後ろで座って他人事で見ていたのですがアワアワとピアノに近づき…)

「お母さんと同じように鍵盤に手を置いて準備をして、できたらお母さんをちらっと見て。(ニヤっと先生を見る)
そんなに見なくていいのよ〜笑
で、心の中で1、2、3、4と数えて、3の時に鼻でゆっくり息を吸い込んで一緒に弾き始めるのよ。」

(うわー。小さい声でカウントしないんだ!)

「はい。手を置いて、ちらっ。息吸って〜ってあってないよ〜笑」

まあ、難しい。
なんというか、きっちりしてるのね。格調高いと言うか…
アバウトな私。ちょっとびっくりです。

取り敢えず説明は終わり、曲の練習。
「ここは何番の指で!音が飛ぶから準備して一気にずらす!」
等々、なかなか高度な要求😅
で、終わりの頃「お母さんと合わせてみて、あまりにつられちゃうようなら、お母さんの方の音を減らしますね。」
うわ!また急に私?
って、私はいつまでに仕上げなきゃいかんのだ??

なかなか身が引き締まる日々でございます。








長男…

やる気まんまんの次男。
楽譜を前にやりたがる✖️2。

でもー
さすがに飛ばしているせいか、超基本的な事をどんどん忘れちゃうみたい。汗

音符の長さを、♩はりんご1個、♪はりんご半分
といった具合で覚えてきたんだけど
楽譜を見て♪はりんご何個?と聞いても考え込んじゃったり。
音程とリズムを確認してから弾いてみても
変な間が入ったり。

「合ってないよー。せーの…はいもう一回!ちがーう!」
と、つい熱が入ってしまいます。

その声を聞きつけた長男
「何やってんの?」と久々ピアノに近づいてきました。
実は長男、小学校の時にこの曲の合唱&リコーダーをやったことがあり。
(それはそれは、みんな上手で母は感動したのですが)
ちょっと弾きたい気持ちが湧いてきたようで
私からヘッドホンを奪い、とりあえず次男のパートをやりだしました。
「さーて、弾けるかかなぁ」と次男も嬉しそうに見ています。
と。あら。ちゃんと♯とかリズムもわかってる!
「できんじゃん!」
「このくらいはさぁ。バカにしないでくれる?」だって。

と次に小学校卒業の時の謝恩会でアコーディオンで弾いた曲を始め…
「あれ?弾けねぇ」

にしても、初めて見る、息子二人がヘッドホンでピアノの前に並ぶ姿…
(ピアノに限らず、普段次男が近づくだけで「あっち行け」状態の長男。汗)
母、感動で写真を撮ると
「やめてくれない?やる気が失せる。」
と退散してしまいました。

と、数日後。
ピアノをふと見ると「トルコ行進曲」の楽譜がひろがっており。また挑戦しているらしい!
いつか極めて聞かせてほしいなぁ☺️












流れない!

ほぼ1ヶ月ぶりの私のレッスン。
「曲が決まったんですけどーどうしようって感じなんですよ!」と訴えてみたところ
「でも、大丈夫ですよー」と、ざーっとポイントを教えて下さいました。
ペダル未経験な私。「それもやってみましょうね〜」
優しい先生。。。

さて、ブルグミュラーの宿題。
間が空いたので間延びしつつ、でも、それなりにやっていたつもりだったのに、なんともお粗末な出来。
鍵盤が重いのもあるけど、なんなんだろ?
「澄みきった流れ」なのに全く澄んでない。
両岸をコンクリで不恰好に固められた淀んだ川のよう。

先生、「親指はしっかりで、んー、後は指を立てて軽くー」
といろいろアドバイスしてくれて、再度トライ。
あんまし変わらない。涙。
とりあえず◯をいただけたけどー

と、先生が弾いてくれました🎶
おーー流れてる〜綺麗なちょっと冷たい水がリズミカルに流れていく。美しい…

いいなぁ

で、次の「優雅な人」
うちではそれなりに優雅になってきたと思ってたのに
完全に「頑張ってみたけどやっぱりガサツさが出ちゃう人」になってますー
(単に私そのもの??)

どうやら、やっぱり指(弾き方)の問題のようで。
手の甲がユラユラ動いちゃうのよね。
無駄な動きをせず、すっと指先に力が入ればいいんだろうけど。

指だけの集中レッスンでもお願いしてみようかしら。
とりあえず、「大人の指の練習」の類の本がありそうなのでやってみようかな。

ここを越えないと先に進めない!!
な気分です。




スパルタ!

ラピュタをやると決まって、次男、さっそく録画してあった映画をリピートして見ています。

私は。。。
やっぱり見た目が大事よねーということで
次男はバズーっぽい衣装にしようかなぁと思索。
スタンドカラーのシャツに青っぽいズボンと、ベストは作る?などと考えています。
私はやっぱりドーラかな。という呟きを聞きつけた次男
「いやだ。シータにして」だって。
で、ネットを見てみたら、「コス ラピュタ」で出てきました。
シータはなぁ、やっぱり若い子だろ…
と再確認しつつ、ドーラもシータもとりあえず青いワンピースで良さそうなので、探してみようかな。
ワクワク!

さて、次のレッスン。
さっそく曲に入りました。
「これは♯っていうの。右の黒いところを弾くのよ」
「これは♭(説明略)…そして、いろいろ出てきてちょうどいいわ〜。これはナチュラル…」
って、先生、スパルタ!明らかに次男混乱してますー😅
でも、一生懸命目を輝かせて楽しそうにやっている様子。

うちに帰ってからも
「母ちゃん!やるよー」
とお呼び出し。

今更ですが、次男、チャレンジ精神旺盛な人だったようで、うまい具合に引き出されているようです。

問題は私!フレキシブルレッスンじゃ間に合わないかも??